仕事は定時で切り上げた。
夜は集いに参加した。
とてもいい会だったし、また学ばせてもらった。
目の前にあるそのものの性質は変化していないのに、それを見た自分の捉え方で評価が変わってしまう。
ある時は得体の知れない摩訶不思議な物体だったものが、今では人類の生活に欠かせない尊いものへと変化した。
そのものの輝きを目の前にして、人々が希望を持ったことで進化を遂げて現在へと繋がっている。
自分が世界をどう捉えたか、といったことで自分の内面は左右されてしまっているんだろうな。
内面を磨くと言うだけなら簡単だけど、どうやって?という悩みは尽きない。
唯一の方法なんてものはないけれども、自分の内面と向き合っていくしかない。
そして同じ志を持った仲間の視点で、自分に新たな気づきを与えていただけるとありがたい。
今はただ、為すべきことを為すという意識を強く胸に刻んで日々の出来事に取り組んでいくだけだ。